背中ニキビを短期間で治す方法の全手順

背中ニキビに1年半も嫌な思いをしてきました。今までもちょこちょこ治療?をしてましたが、目立った効果はなし。 どうしても治したい理由ができて、本気で挑戦してみました。変化が現れるまで約3週間、完治するまでに約2ヶ月必要でした。

背中ニキビが治らない。もう一生誰の前でも裸になれません…

10代の頃から悩んで勉強して、清潔や栄養、睡眠や運動、洗浄や保湿に気をつけてきました。
洗髪材のみならず、衣服の素材や洗剤にまで注意し、ホルモンを整える漢方薬を飲んでいます。


でも、治らない!


先日背中を見られたときに「うわぁ結構ズボラなんだね…」って、言われてしまいました。
悔しくて悔しくて。

報われない努力が…

どうしたらいいんでしょうか?

 

こんな場合は、間接的なケアはできていると思うので、背中ニキビに対する直接的なケアが足りないんだと思います。

直接的なケアの代表として

  1. 薬用ボディソープ
  2. ビタミンC誘導体入りの化粧水を背中に
  3. 背中ニキビ専用のクリーム

をケアに取り入れて、毎日サボらずにつづければ1~2ヶ月で状況が改善されると思います。

私も何をやってもダメだったのですが、ケア方法を一から見直してみたところ、わずか1ヶ月半ぐらいでみるみる改善されました。

一生懸命ケアをしても、間違っている可能性もあり、ケア方法が間違っていると、治らないばかりか悪化させてしまいます。

「私のケア方法は間違っていない!」と思わずに、初心にもどってケア方法を見直してみましょう。

 

背中ニキビの原因は男性ホルモンとカビ!?正しい知識とケア方法も紹介!

 

背中ニキビが出来る原因をまとめてみると、以下の4つになります。

 

・男性ホルモン
・背中ニキビの原因菌はカビ
・皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まり
・日常生活

 

男性ホルモン

ニキビが出来る原因の一つに、男性ホルモンが過剰に分泌される、ホルモンバランスの崩れがあります。

 

このホルモンバランスの乱れは、顔に出来るニキビと背中ニキビのどちらにも影響を及ぼします。

 

 

男性ホルモンが過剰に分泌されると、皮脂分泌を促進し、肌の角質を増やし毛穴を詰まらせてニキビが出来てしまうからです。

 

男性ホルモンが過剰に分泌されるのは、ストレス、睡眠不足などの緊張状態が続く事により自立神経が乱れ、交感神経が優位になってしまうことから起こります。

 

 

そもそも自律神経というのは、交感神経と副交感神経の二つに分かれていて、お互いにバランスをとりあって成り立っています。

 

交感神経は運動や活動したり緊張する神経で、おもに昼間働きます。副交感神経は、昼間の疲労やダメージを回復し、リラックスする神経で、夜眠っているときに働きます。

 

しかし何かしらの事情で緊張状態が続き、リラックスができない場合は交感神経が優位に立っているので、男性ホルモンの影響がでてしまいます。緊張状態が続いているということは、ストレスをため込んでいたり、睡眠不足である可能性が高いですよね。

 

交感神経が優位だという事は、身体も心もいつも昼間の状態ということですからね。

 

少し話は変わるのですが、よく女性が生理前後になるとニキビが出来やすいのも、ホルモンバランスの乱れが原因です。

 

生理前後には黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。この黄体ホルモンはおブスホルモンとも呼ばれ、いわゆる生理痛などの不快症状や、肌荒れやニキビを引きおこします。

 

実はこの黄体ホルモンは、なんと男性ホルモンと似た働きをしています。だから生理前後は、気持ちがイライラして緊張状態になるんですね。

 

それで不快症状もひどくなるのかもしれません。確かに生理前後は皮脂の分泌が盛んになるし、毛穴も詰まるような事が多いですからね。

 

そんな事が引き金になって、ニキビが出来やすくなるのです。

 

女性の場合、月に1度は男性ホルモンのような黄体ホルモンが分泌されるので、ストレスなどの緊張状態だけでなく、この時期には注意が必要です。

 

カビの正体はマラセチア真菌

背中ニキビは、顔とほぼ同じような原因で出来きるのですが、菌の種類が違うのが大きな特徴です。

 

顔にニキビが出来る原因菌はアクネ菌。正式名称はプロピオバクテリウム・アクネスと言います。

 

 

アクネ菌は普段から私たちの身体に住みついている常在菌。常在菌というのは、健康な人の身体に存在する細菌(微生物)で、腸内や、口の中、皮膚表面などに生息し、病原性微生物の繁殖を抑えるような役割を持っています

 

腸内でいえば乳酸菌やビフィズス菌、大腸菌。皮膚表面には表皮ブドウ球菌、アクネ菌、マラセチア真菌、黄色ブドウ球菌などが生息しています。

 

アクネ菌というと悪いイメージがありますが、皮膚を守ってくれる大切な菌なのです。

 

しかしアクネ菌は空気が入らず、皮脂が多く毛穴の詰まっているところが大好き。その大好きな毛穴にアクネ菌が入りこむと、炎症をおこしニキビが出来ていまうのです。

 

一方、背中や身体に出来るニキビの原因菌は、マラセチア真菌というカビの一種です。フケの原因にもなる菌です。

 

マラセチア菌にはマラセチア・ダーマティス、マラセチア・シンポディアリス、マラセチア・グロボーサ、マラセチア・ファーファー、マラセチア・レストリクタの5種があります。

 

この中のマラセチア・ファーファーが背中ニキビを作る原因にります。

 

ちなみにマラセチア真菌もアクネ菌と同じ常在菌で、皮脂が多く毛穴の詰まっているところが大好き。同じように、毛穴に入り込んで炎症を起こします。

 

 

マラセチア真菌で出来る背中ニキビは、アクネ菌の顔に出来るニキビとは違い、かゆみや痛みを伴わないので気がつきにくくなります。

 

そういったことからも、放置されれる事が多く、気がついた時にはニキビ跡になることもあるので気をつけてください。

 

ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなども、アクネ菌やマラセチア真菌を増やす原因となっています。

 

肌にトラブルがない状態ならいいですが、皮脂分泌が過剰だったり、毛穴が詰まった時はニキビが出来やすいので、アクネ菌やマラセチア真菌を増やすような行動には気をつけたいものです。

 

 

予防の観点からみれば、過剰に皮脂を出さずに、毛穴を詰まらせなければにニキビは出来ないという事になります。

 

清潔な状態なら、アクネ菌もマラセチア真菌も悪い働きをしてニキビを作ることはないですからね。

 

そういう意味でもストレスや睡眠不足、食生活の乱れを起こさない生活を心掛けましょう。マラセチア真菌による背中ニキビの改善には、抗真菌薬による治療が効果的です。

 

皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まり

顔に出来るニキビも背中に出来るニキビも、皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まりがおおもとの原因になるのですが、背中の皮脂の分泌腺というのは、顔より大きく皮脂がたくさん出やすいです。

 

さらに背中には、うぶ毛が太く生えているため、皮脂が皮膚表面に出にくく、皮脂が詰まりやすくなります。

 

 

面白いのですが、背中にもTゾーンが存在しています。両肩を結ぶ横ラインと背骨に沿ったT字ラインです。この部分とその周りの肩甲骨付近は、皮脂分泌が盛んでニキビが出来やすい部分です。

 

顔の場合もTゾーンだけでなく、その周りの頬の部分も皮脂が出やすく、ニキビが出来やすいですからね。顔も背中も一緒なんですね。

 

日常生活

まず大人ニキビと同じように背中ニキビにも影響がでてしまう、日常生活はストレスや睡眠不足、食生活の乱れ、紫外線です。

 

ストレスや睡眠不足、食生活の乱れは自律神経のバランスを崩し、交感神経が優位に立たせ男性ホルモンを活発にして、皮脂を過剰に分泌したり、毛穴を詰まらせます。また、アクネ菌やマラセチア真菌を増殖させることにもつながります。

 

 

紫外線を浴びると、毛穴に詰まっている脂が酸化してドロドロの状態になって、さらに毛穴を詰まらせることになりニキビを作ります。

 

またニキビが出来ている場合、紫外線を浴びるとメラニン色素も増えるので皮膚内部から黒くなり、ニキビ跡になってしまう事もあります。

 

 

紫外線防止のために日焼け止めをつけたほうがいいのですが、こちらもよく落とさないと毛穴を詰まらせる原因になりますので、注意が必要です。

 

油分の多い日焼け止めは避けて、日焼け止め用のクレンジングを使用して毛穴を詰まらせないようにしましょう。

ここからは、背中ニキビが出来やすくなる日常生活の些細な事です。

 

まずは寝汗。人は寝ている間にコップ一杯程度の汗をかくと言われています。ですのでシーツやパジャマなどは出来るだけ毎日洗濯して、清潔なものを使用しましよう。

 

また身体に身に付ける素材は、綿など肌に優しいものにしましょう。寝起きにシャワーを浴びて、汗を流すのも効果的です。

 

 

洗濯洗剤、柔軟剤は刺激のあるのもではないですか?

 

私は肌が弱いので、香りの強い柔軟剤などを使うとすぐに体にボツボツができてしまいます。

 

香料の強いものは刺激が強いものが多いんです。身体にブツブツができている場合などは、洗濯洗剤や柔軟剤が原因のこともあり、背中ニキビを誘発している可能性もありあますのでご注意を。

 

 

シャンプー、リンスなどはきちんと洗い流していますか?

 

ジャンプーやリンスのすすぎが足りないと、頭皮だけでなく背中にもシャンプー剤が残り、ニキビの原因になることがあります。

 

すすぎは十分にしましょう。先ほどの洗濯洗剤、柔軟剤のように刺激が強いものの場合、洗い流しの時にどうしてもシャンプー剤が背中を流れるので、ニキビの原因になりますので気をつけましょう。

 

 

 

背中ニキビケア方法(治し方)はこれ!

背中ニキビのケア方法(治し方)としておすすめなのは、背中ニキビに特化したの化粧品を使うことと、日常生活で注意することにつきます。

 

 

背中ニキビに特化した化粧品を使う

背中ニキビの原因は、カビ菌の可能性があること、背中の皮脂腺は大きく皮脂の分泌量が半端なく多いので、顔に使うニキビ化粧品ではなく、背中ニキビに特化したものを使いましょう。

 

日常生活で注意すること

日常生活では以下の9個の事に注意するだけで、背中ニキビの改善と予防にもなります。

 

ストレスを溜めない

睡眠不足にならない

暴飲暴食をしない

油分の多い日焼け止めは避ける

パジャマ、シーツは清潔にする

綿の服を着る

こまめにシャワーを浴びる

洗剤、柔軟剤は刺激のないものを使う

シャンプー、リンスのすすぎはきちんと流す

 

 

些細なことですが、毎日の積み重ねが大切ですよ。

 

 

 

結婚式があるので背中ニキビを何とかして欲しい

私が美容部員をしている頃に、もうすぐ結婚式があるのに背中にニキビが出来てしまって、ウエディングドレスが着られないから何とかして欲しいと、相談を受けたことがありました。

 

もし化粧品で効果がなければ皮膚科を受診しますと、かなり切羽詰まった状態でした。その当時は、背中ニキビ専用の化粧品ってほとんどなかったんですよね。顔につける化粧水を使ってみるか、サプリを飲むしか方法がありませんでした。

 

私はニキビ用の洗顔、化粧水と、内面からも治したほうがいいと思い、ビタミンBやCの入っているサプリをご紹介して様子をみていただきました。結果、少々ニキビ跡は残っていたのですが、結婚式当日はファンデーションでカバーして事なきを得たことがあります。

 

 

今だったら、背中のニキビケアもかなり進歩しているので、結婚式までにもっとキレイにしてあげられたのにと悔やまれます。

 

今は背中ニキビなんて怖くありません。背中ニキビのケア方法はいくらでもありますからね。先ほどお伝えした背中ニキビのケア方法を是非試してみてください。

 

 

 

 

まとめ

背中ニキビが出来る原因は

 

・男性ホルモンの過剰分泌
・原因菌は、マラセチア真菌というカビの一種
・背中の皮脂線は大きく、皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まる
・日常生活
 (ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、寝汗、刺激のある洗濯洗剤、柔軟剤
  シャンプー、リンスのすすぎ不足)

です。

 

 

男性ホルモンの過剰分泌やマラセチア真菌の増殖は、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れを改善することにより、回避することが出来ます。

 

いろいろとケアする方法はありますが、まずは日常生活を見直すことからはじめてみてくださいね。