背中ニキビを短期間で治す方法の全手順

背中ニキビに1年半も嫌な思いをしてきました。今までもちょこちょこ治療?をしてましたが、目立った効果はなし。 どうしても治したい理由ができて、本気で挑戦してみました。変化が現れるまで約3週間、完治するまでに約2ヶ月必要でした。

背中ニキビの菌の種類 症状別による治し方の違い

背中ニキビといっても主原因となる菌には種類がある

 

背中に赤いポツポツ・・ニキビがなかなか治らない・・

その赤いポツポツは、本当にただのニキビでしょうか?

 もしかするとニキビではないかもしれません。

 見た目がとても良く似ていますし、背中のポツポツを全て「ニキビ」と表現することが一般的です。

 あなたの背中のポツポツは「ニキビ」かもしれませんし「毛包炎」かもしれませんし「毛嚢炎」かもしれません。

 背中ニキビといわれいるものは基本的にこの3種類ですが、原因も対策方法も違ってきます。

 ますは背中のポツポツの正体を知り、症状に合わせた対策を取ることが絶対に必要です。

 はじめに、背中ニキビ対策として、3つのニキビの違いなどを説明していきます。

まずはざっくりと。

背中ニキビの種類


「ニキビ」

・・突発的にできて、数も1個とか2個の少ないもの。
ほとんどの場合が数日で自然に治るもので、「アクネ菌」が主原因

 

「毛包炎」(もうほうえん)

・・数が多く、なかなか治らない。
赤いポツポツなど「マラセチア菌が主原因でカビ」でもあり、ニキビほど痛くない。
主に背中、胸、肩、腕、頭皮あたりにできます。

 

「毛嚢炎」(もうのうえん)

・・見た目が白ニキビに似ていて痛みもある。

ひどくなると膿が出たりで大変です。
毛穴に傷がついて「ブドウ球菌」に感染すると起こります。
カミソリ負けや脱毛後に起こる赤いポツポツも毛嚢炎の軽い部類です。
ニキビや毛包炎のケア失敗で毛嚢炎になることも。

 

どれも皮膚が炎症を起こすことで発症しますが、「毛包炎」と「毛嚢炎」は皮膚病です。

顔のニキビは「アクネ菌」
体のニキビは「マラセチア菌」
膿がでたりで状態がひどいものは「ブドウ球菌」
と大雑把に覚えておくと良いと思います。


もちろんこれが絶対という訳ではありませんので、その点は注意してください。 

 

他にも背中ニキビと間違えやすい「脂漏性湿疹」↓

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「あせも」↓

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「とびひ」↓ などもあります。

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「脂漏性湿疹」の治し方はこちらで説明⇒脂漏性湿疹

あせも、とびひの治し方はこちらで説明⇒あせも、とびひ しています。

 

背中ニキビの症状別の対策方法

それではひとつづつの説明と対策方法を紹介していきます。 

一つ目は「ニキビ」

 これは普通にニキビのことです。

 この場合は、普通にニキビのケアで改善できることが多いです。

 通常のニキビと同じように「突発的に1個とか2個」できる程度のものです。

 普段から「背中ニキビに悩んでいない人」の症状です。

 この場合は通常のニキビなので、皮脂汚れが主な原因となります。

 この症状の場合は、ニキビ用のクリームを塗らなくても良いと思います。

 通常のボディソープから薬用石鹸や薬用ボディソープ ※リンク に切り替えるだけで再発を防げる場合が多いでしょう。

 すぐに治るけど、ちょこちょこできるという方は、入浴方法なども組み合わせるとさらに効果が上がります。

 入浴時にできる効果的な対策方法をこちらで紹介していますので、参考にしてください。

 また、ニキビは菌だけではなく、ストレスも主原因です。

 体の外からも中からもケアすることが最高です。

 こちらのページでストレスの判断と対処方を紹介しています。

合わせてご覧ください。

 また、ただの突発的なニキビだと思って油断してはいけません。

 ニキビがちょっとでも傷つくと毛嚢炎(もうのうえん)という膿を伴う炎症(ひどいニキビと同じ状態)になってしまうこともあります。

 

最初からニキビを発生させない状態に保ちましょう。

 

2つ目は「毛包炎」※もうほうえん


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毛包炎とは、見た目がニキビによく似ています。

小さい赤いポツポツなどがそうですが、虫刺されのようなものが1個とか2個ではなく、集中してるものを毛包炎といいます。

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なかなか治らない背中ニキビで悩んでいる人の多くがこの「毛包炎」だったのです。

 ニキビの主な原因は「皮脂汚れ」とストレスですが、慢性的な背中ニキビの原因は「皮脂汚れ」+「ストレス」+「マラセチア毛包炎」の混在状態である場合が多いのです。

 背中ニキビが通常のニキビ薬で治らない原因が「マラセチア菌」です。

 普通のニキビの主な原因は「アクネ菌」でしたね。

 最初にも紹介しましたが、「マラセチア菌」に「アクネ菌」のクリームを塗ってもダメなのです。

 この「マラセチア菌」が原因のニキビは、背中、胸、肩、腕、頭皮あたりによく発症します。 体ニキビですね。

 普通のニキビと同じと思う人が多く、ちゃんとニキビケアをしているのに全然治らないという方の原因のNo1です。

 

3つ目は「毛嚢炎」※もうのうえん

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「毛嚢炎」は毛穴に傷がつき、そこからブドウ球菌に感染してしまった状態です。

 

通常のニキビも「毛包炎」も毛穴にできるので、「ニキビが悪化とてしまった」と表現するのが一般的ですが、これはすでにニキビではなくなっています。

 「アクネ菌」に有効なクリームや「マラセチア菌」に有効なクリームを塗っても治らない理由はここにあります。

 ニキビがひどくなってなかなか治らないのは、悪さをしているのが「アクネ菌や」「マラセチア菌」ではなく、「ブドウ球菌」に変わってしまっているからです。

 「毛嚢炎」とは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「おでき」や顔にできた「めんちょう」などは毛嚢炎です。

 毛穴入口付近にできた毛嚢炎であれば、毛穴の傷が治るころに一緒に治ることがほとんどです。(数日~1週間程度)

毛穴の奥のほうで感染してしまった場合は、高い確率で化膿します。

早い段階で薬を塗れば、すぐに炎症が治まることが多いです。

こちらの記事でドラッグストアで購入できる効果が高いニキビ薬を紹介していますので、参考にしてください。

悪化するばかりで治らない場合は、違う原因かもしれませんので、皮膚科で相談するのが良いでしょう。

※ただし、皮膚科に行っても、患者さんの話を聞いて、症状の見た目で判断しますので、原因の特定判断は難しく、誤診断も多いんです。

背中ニキビが治らない多くの人は間違った努力を続けている

 背中をいつも清潔な状態で保つ努力もしているし、背中に化粧水などを塗って保湿もしているし、ニキビクリームも塗っているのに治らない!


他の人達より努力しているのに治らない!


なんとも不公平な話ですが、残念ながら「努力の方向が間違っている」から治らないのです。

 ニキビ菌としてよく知られている菌に「アクネ菌」と「マラセチア菌」があります。

 顔のニキビの多くは「アクネ菌」で体ニキビの多くは「マラセチア菌」といわれています。

 しかし、どちらも常駐菌で体全体にいます。

 どちらも皮脂と湿気を好みますが、アクネ菌は顔に多く、マラセチア菌は体に多いといわれています。

 これが顔ニキビと体のニキビのクリームが分かれている理由です。

 体全体のニキビに対応しようと思うと、成分が全然違うクリーム(薬)を最低でも3種類は持っていないとダメなんだということです。

 顔に塗るニキビクリームを体に塗ったことはありますか?

 たまたま膿んでしまったニキビに、いつものクリームを塗ったことはありませんか?

 クリームは間違ってたけど、それでも毎回治ったよ?と思うかもしれません。

 それは、クリームが良かったのではなく、あなたの体が自然治癒させたのです。

 突発的しかニキビができない人は何もしなくても数日で治ってしまいます。

 しかし、慢性的にニキビに悩まされている人は、たまたまでは治りません。

 

もし、今から1か月後に背中ニキビが治ったらどうしますか?

 今まで控えていた海とかプール、温泉などに行きますか?

 今まで控えていたデザインの洋服を買いに行きますか?

 

通常のニキビの場合は、通常のニキビケアを。

ニキビに余計なことは禁物です。お風呂でできるスキンケアを参照にして、お風呂上りには通常のニキビクリームでケアしてあげましょう。

 

毛包炎や毛嚢炎だった人も(背中ニキビはほとんどの場合がこちらになります)まずはお風呂でできるスキンケアを実践し、お風呂上りには背中ニキビ専用クリームでケアしましょう。間違っても通常のニキビクリームを使用してはいけません。

 私も色々と試行錯誤してきたのですが、それでも1年半も治せずにいました。

それからもう一度しっかり調べ直し2ヶ月で背中ニキビを治しました。⇒背中ニキビを短期間で治す方法の全手順